見え方や考え方で世界はずいぶん違うように見えるんだなぁって思います。写真も絵も。
全然関係ないのですが地元の古い公民館にあるすごく大きな崖というか海岸の白黒の絵がすごく好きというか小さいころからすごく気になっていて、見てると音が聞こえてきそうなぐらい深い絵なんですね。たぶん地元の人が描いた絵で美術的価値なんてものはたいしてないと思うんですがとにかく大きくてどんよりでごうんごうんって風とか海の唸る音がしそうな絵なのです。見入る絵にはいくつか出会いましたが、見入る写真にはまだ出会えてません。って話。
私は手前ばかりを撮るけど奥行きのある写真はあんまり撮らなくて、私が見入る絵は奥行きがあるのだからもっと視点を変えてみてもいいかもしれない。
しかし写真はもっともっと近づきたいのです。花かどうかわかんないけどなんとなくわかる…かな?ぐらいのとこまで近づきたいんだよ。もっともっと。
PR
この記事にコメントする